2016年12月12日月曜日

2016 Hard Rock and Metal アルバムリリース 1月編 Serenity - Codex Atlanticus




Serenity - Codex Atlanticus (Napalm Records)

AustriaのSymphonic/Progressive/Melodic Power Metalバンド。

先に言いますがこのアルバムは買って損はしません!

根がMelodic Power Metalなのでクラシカルフレーズはなく、オーケストラによる派手さも欠けていますがバランスがとても整ってて良いアルバムです。

私はこのアルバムでSerenityを知る事になりまして、前ヴォーカルのClémentine Delauney (ex-Whyzdom)の歌声はSerenityとして聴くことはなく、現ヴォーカルであるGeorg Neuhauserの声も違和感なく聴くことができました。

前ヴォーカルのClémentine Delauney (美人)は現在はVisions of AtlantisというSymphonic Power Metalバンドに所属していますが現状では2016年の4月に発売されたEPのみなのでフルレングスアルバムが発売された際に購入しようと思っております。


少し話がズレてしまいましたのでSerenityの話に戻ります。

上記にも書きましたが根がMelodic Power MetalなのでSymphonic Metalとして取り上げるかはリスナー次第なのですがオーケストラ楽器を使用しているので、Symphonicの要素が入っていると受け止めた方がいいかもしれません。

ですがオーケストラ楽器を使用しているだけでSymphonicの要素は薄い印象です。

Rhapsody Of Fire、Luca Turilli、Nightwish、EpicaなどSymphonic Metalを代表するようなバンドと比べるとSerenityの今作はオーケストラ楽器を使用していてもクラシカルフレーズがないため、味付け程度になっているように思えます。

オーケストラ楽器は生演奏ではなくサウンドデザイナーによる打ち込みだと思うのですがバンドサウンドとオーケストラの兼ね合いがとても素晴らしいのです。

Nightwishのようにノイジーなギターにするか、Epicaのように強引にギターの低音を重視するか、バンドサウンドとオーケストラを合わせることによって問題が生じる部分でもあります。

しかし、今作では私の理想のサウンドになっています。

オーケストラ楽器の力強さは半端ではありませんが少し控えめにすることによってバンドサウンドが死ぬことはありません。

孤独なDTMerであり、オーケストラとバンドサウンドを好む私にとってリファレンスアルバムとなる1枚になりました。













0 件のコメント:

コメントを投稿