2016年12月20日火曜日

2016 Hard Rock and Metal アルバムリリース 11月編 In Flames - Battles




In Flames - Battles (Eleven Seven,Nuclear Blast)


Dark TranquilityやAt the Gatesが結成された頃、1990年にIn Flamesも結成し、Iron MaidenのメロディックなスタイルにDeath Metalの要素を取り入れ、現在のスタイルを確立しています。

1998年からドラムを担っていたDaniel Svenssonはツアー終了後にバンドを脱退すると宣言し、2015年に脱退しました。

後任は今作に参加しているJoe Rickardと決まっているようです。



今作は今流行りのシンセを取り込み、完全にMelodic Death Metalスタイルは過去のものとなりました。

ほぼ全ての楽曲作成にアメリカの作曲家兼キーボディストが携わっているため、スウェディッシュな雰囲気を感じないのも納得できます。

過去作品を聴き返してみると2011年リリースのSounds of a Playground Fadingあたりから徐々に音楽性が現在のものに近づいているのがわかりますね。

Nuclear BlastはドイツのレーベルですがEleven Sevenはアメリカのレーベルです。

Nuclear Blastの方が知名度が高く、In Flamesとの契約期間も長いのですが今作のいかにもアメリカに好まれそうな音楽性は不思議なものを感じます。

バンドの音楽性が変わるのはあるあるですが初めて聴く人はアメリカのバンドと勘違いしてもおかしくありません。

過去のメンバーも含めて今までは全員スウェーデン出身者なのですが今作から加入したJoe Rickard (Dr)はアメリカ出身です。

作曲者もアメリカ人ですし、リズムを刻むのもアメリカ人ですので今後の作品も北欧の雰囲気は失われていくのでしょうか・・・。

数年前からAlternativeの要素が取り入れられましたが今作は完全にアメリカの型にはまってますね(笑)

Iron Maidenの影響を受けていることもあってUK感もすこ~~~~しだけありますが、なんだか若手から中堅あたりのMetalcore感もしますけど。

北欧の雰囲気が失われたのは残念ですけど楽曲/演奏含めて嫌いなものではないので結果が良ければって感じでしょうか。



歌詞はアルバムのタイトルが示すように闘いをテーマにしていますが戦争や軍事的なバトルではなく心の中にある苦悩、苦闘を表しています。













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