2016年12月13日火曜日

2016 Hard Rock and Metal アルバムリリース 2月編 Rhapsody Of Fire - Into The Legend




Rhapsody Of Fire - Into The Legend (AFM Records)


1993年に結成当時はThundercrossとして活動していましたが1995年にRhapsodyに改名し、著作権の問題で2006年にRhapsody of Fireと再度改名することになりました。

Thundercross時代、つまり結成当時からのメンバーであるLuca Turilliが2011年に脱退し、バンドとしては大ダメージなわけだがLuca Turilliのプロジェクトにも劣らないSymphonicな要素がたっぷり詰め込まれています。

Angraのヴォーカルとして知られているFabio Lioneも今作で脱退し、新任のヴォーカルは今作でコーラスとして参加しているGiacomo Voliとして決まっているようで今後の活動がどうなるか期待が膨らむばかりですね。

もう1つ気になるところがあり、2000年からパーカスでゲストセッションとして参加して2004年から今作までドラムを担ってきた、Alex Holzwarthも脱退していることですね。

Alex HolzwarthはLuca Turilli's Rhapsodyのドラムとして参加している経歴もあります。


更に2004年The Dark Secret (EP)から2011年From Chaos to Eternityまでベースを担ってきたPatrice GuersはLuca Turilliによるプロジェクトの方へ行ってしまい、入れ替わるように参加したOliver Holzwarthは2013年のLive - From Chaos to Eternityから参加し、同じく2013年Dark Wings of Steelリリースしてから1年後、2014年に脱退しています。

現在は2015年にリリースしたシングルShining Starから参加し、今作のベースを担っているAlessandro Salaが正式メンバーとして存在しています。

おそらくですが、Thundercross結成時のメンバーでありギタリストのRoberto De MicheliがSinestesiaというProgressive MetalバンドをAlessandro Salaと共に活動しており、その伝手でRhapsody Of Fireに参加してきたのだと思います。

2013年から上記と同様に2013年のLive - From Chaos to Eternityから参加し、現在の正式メンバーになっているギタリストRoberto De MicheliはLuca Turilliと同級生でありながら、別のギタリストであるTom Hessと入れ替えたようなのです。

つまり2011年にLuca Turilliが脱退し、Rhapsody Of Fireを狂わせ、Luca Turilliがソロプロジェクトを始める原因となったのがRoberto De Micheliというわけです。

Luca Turilliと入れ替わったTom Hessも2年弱の活動を経て既にRhapsody Of Fireから脱退しています。

Thundercross結成時から残っているメンバーはキーボディストのAlex Staropoliのみとなっています。

Roberto De Micheliは現在もRhapsody Of Fireの正式メンバーとなっていますがThundercrossでは結成時の1993年と同年に脱退しています。


メタルバンドに限らず何かグループを結成する際にメンバーが同級生だということはありますがRhapsody Of FireとLuca Turilli's Rhapsodyが比較される事が多くなることでしょう。

Luca Turilliのプロジェクト名がDreamquestからRhapsodyに変わったのも未練や執着が残っていたりするのでしょうかね。

そこらへんの闇を抱えたところを交えながら今作を聴いてみてはいかかでしょうか。












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